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飲食店向け業務効率化システム案データ検証

メニュー翻訳とQR多言語メニューをAIで作る仕組み

日本語メニューから英語・中国語・韓国語の下書きをAIで作り、確認してからQRコードで多言語メニューとして公開するところまでを一つの流れで説明します。

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2026.08.15
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データ検証

この記事で楽になること

「外国語メニューを用意したいけどコストがかかる」「翻訳会社に頼むほどでもない」という状況が変わります。日本語メニューをそのまま渡すだけで、英語・中国語・韓国語の下書きが数分で出てきます。人間が確認して修正するだけで使える状態になります。

こんな場面で役立ちます

  • 外国人観光客が来店するようになってきたとき
  • Instagram・食べログで海外からの閲覧が増えてきたとき
  • QRコードメニューに多言語対応を追加したいとき
  • 英語メニューを急遽用意しなければならないとき

用意するもの

  • ClaudeまたはChatGPT(無料で使えます)
  • 日本語メニューの一覧(テキストで十分)
  • 確認できる方(翻訳に詳しい人がいれば理想・いなくても使えます)

実際の使い方

STEP1: 翻訳したいメニューと言語を伝える

以下のメニューを英語と中国語(簡体字)に翻訳してください。

  • 和牛ハンバーグ定食 1,280円(ライス・スープ・小鉢付き)
  • 日替わりランチ 980円(内容は毎日変わります)
  • 抹茶パフェ 680円(宇治抹茶アイス・白玉・小豆・生クリーム)
  • 函館牛乳を使ったカフェラテ 550円

「メニュー名」「説明文」「価格」の3つをそれぞれ翻訳してください。価格は円のまま表示でOKです。

STEP2: 返ってきた翻訳を確認する

Claudeはたとえばこんな形式で返してきます。

日本語English中文(简体)
和牛ハンバーグ定食Wagyu Hamburger Steak Set和牛汉堡套餐
ライス・スープ・小鉢付きServed with rice, soup & side dish附米饭、汤、小菜
1,280円¥1,280¥1,280

翻訳の正確さには限界があります。特に食材名・調理法・アレルギーに関わる部分は、できる限り確認してください。

STEP3: 分からない表現を聞き返す

「"日替わりランチ"は英語でどう表現するのが自然ですか?複数の選択肢を教えてください。」

「Daily Special」「Lunch of the Day」「Today's Special Set」など複数の候補を出してくれます。お店のイメージに合うものを選べます。

STEP4: 確認後にメニュー表・QRコードに使う

翻訳が確認できたら、Canvaやメニュー表に組み込みます。訪日観光客向けにはQRコードで読み取れる形にすると、紙の多言語メニューを刷り直すコストなしで運用できます。手順はこのあとの「QRコードで多言語メニューを公開する」で説明します。

Claude に渡すプロンプト

相談しながら要件を調整したい・設計の判断を一緒に考えたいときに向いています。

飲食店向けにメニュー翻訳の下書き作成システムを作りたいです。まず要件を一緒に整理してください。

- 翻訳が必要な言語はどれか(英語・中国語・韓国語など)
- メニュー数はどのくらいか
- 翻訳後の使い道は何か(印刷メニュー・QRコード・Web)
- アレルギー情報も翻訳に含めるか
- 定期的な更新はどのくらいの頻度で発生するか

これらをふまえて、お店に合った多言語メニュー管理の仕組みを一緒に設計してください。

用途別の使い方のコツ

アレルギー情報の多言語表示

「以下のアレルギー情報を英語・中国語・韓国語で作ってください。"このメニューには小麦・卵・乳製品が含まれます。アレルギーのある方はスタッフにお申し付けください。"」

アレルギー情報の翻訳は特に慎重に確認してください。誤った翻訳はお客様の健康に関わります。可能であれば、ネイティブスピーカーに最終確認を依頼してください。

季節メニューの追加翻訳

「今月の季節限定メニューの英語訳を作ってください。"夏季限定・冷やし担々麺・1,080円・期間は8月末まで"です。」

定期的なメニュー更新にも対応できます。全メニューを一から翻訳し直す必要はなく、変更部分だけ渡すだけです。

口頭説明用のフレーズ作成

「外国語を話すお客様に対して使えるシンプルな接客フレーズを英語で5つ作ってください。注文を聞く・おすすめを伝える・お会計の案内などを含めて。」

メニュー翻訳だけでなく、現場で使えるフレーズ集も作れます。

うまくいかないときは

翻訳が不自然な感じがするとき:「この翻訳が自然かどうか教えてください。英語のネイティブには伝わりますか?」と確認を頼みます。

食材名が伝わりにくいとき:「"ゆめぴりか"は外国のお客様に伝わりません。英語で説明する場合、どう表現すれば良いですか?」と聞きます。

韓国語・中国語の確認ができないとき:「この翻訳で不自然な表現・誤りがある可能性はありますか?特に注意すべき点を教えてください。」とClaudeに自己点検させます。

予算感

Claudeの無料プランで十分使えます。ただし、翻訳の正確さを保証するものではありません。重要な案内(アレルギー・価格・営業条件)はできる限り確認してください。

注意点

AIの翻訳は下書きです。アレルギー情報・価格・特定の食材に関する翻訳は、できる限りネイティブスピーカーや翻訳サービスで確認することを推奨します。誤った翻訳による健康被害・トラブルはお店の責任になります。


QRコードで多言語メニューを公開する

翻訳の下書きができたら、紙の多言語メニューを刷るより先に、QRコードでの公開を検討する価値があります。紙は言語ごとに刷り直しが必要ですが、QRコードなら1つのリンク先を更新するだけで済みます。

料理名の翻訳では、直訳よりも伝わりやすさを優先すると効果的です。たとえば「おまかせコース」をそのまま英語にすると意味が伝わりにくいため、「このメニューを外国人客向けに分かりやすい英語表現に直してください」とAIに頼むと、"Chef's Tasting Menu" のような自然な言い回しを提案してくれます。

アレルゲン表記(卵・乳・小麦・えびなど)も同様に多言語化できます。

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以下のアレルゲン情報を英語と中国語(簡体字)で記載してください。
グルテンフリー・ビーガン・ハラール対応かどうかも英語で記載してください。

・チーズリゾット:乳・小麦
・エビの天ぷら:えび・小麦
・豆腐サラダ:大豆

公開の段階は、費用をかけずに小さく始めて、必要になったら広げる順序がおすすめです。

STEP 1|AIで翻訳してPDFにする(費用:無料) 翻訳した内容をGoogleドキュメントやWordで整えてPDFにし、Googleドライブなどの共有リンクを無料のQRコード作成サービスでQR化するだけです。費用ゼロで始められます。

STEP 2|専用のWebページにする(費用:月0〜1,000円程度) メニュー専用のWebページを用意すると、スマホで見やすいレイアウトになります。Google Siteや無料のサイト作成サービスでも対応でき、月額は不要〜数百円程度で済むことが多いです。

STEP 3|管理画面から即時更新できるシステムにする(費用:月1,000〜3,000円程度) メニューを変更したときにQRコードのページへ自動反映される仕組みを作ると管理が楽になります。小さなWebシステムを公開するためのサーバー契約手順が参考になります。Claude Code / Codexに依頼すれば、プログラミング経験がなくても作成できるケースがあります。

サーバーで本格システムを作る

  • メニューDBを更新するだけで英語・中国語・韓国語に自動反映される
  • QRコードを読むと言語を自動検出して最適な言語で表示できる
  • 翻訳の確認・修正を管理画面から行いローカライズ品質を保てる
  • アレルゲン情報と組み合わせてインバウンド対応を一元化できる
Claude に渡すプロンプト

相談しながら要件を調整したい・設計の判断を一緒に考えたいときに向いています。

メニューを多言語化して、QRコードで提供できるシステムを作りたいです。
今の状況を整理しながら、何から作るか一緒に決めてください。

・対応したい言語:(例:英語・中国語(簡体)・韓国語)
・メニュー数:〇品程度
・更新頻度:(例:季節ごと・随時)
・アレルゲン情報も同時に表示したいか:はい/いいえ

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